2005年 07月 21日
中学生がやってきた
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職場見学で中学生が私が勤務する病院にやってきました。
犬のウンチの臭いに驚き、心臓の音に感動する彼らの姿を見ていると、こっちもなんだか新鮮な気分になりました。いろいろいわれがちな世代の彼らですが、猫と戯れる姿を見ていると意外と無邪気で、中学生ってこんなだっけ?と思いました。
私が中学生のころ…。何考えてただろうなあ。能天気にバスケットボールを追っかける日々でしたが、動物に関わる職業につきたいなとは漠然と考えていたような気がします。そして幸いなことに、私がやりたいことについて否定されたり過剰に干渉されることもなく、いい意味で放っておいてもらえたことは本当にラッキーだったと思います。
将来何したい?って聞いてみたかったけど時間がなくて聞けませんでした。花屋さんになりたい!パイロットになりたい!と誰もが夢を口にしていた幼稚園時代から、いつの間に「やりたいことなんてない」っていうふうになってゆくのか、ちょっと知りたかったのですが残念。
やりたいことを外力によって諦めさせられること、「それが大人になることだ」と思い込まされてゆくシステム、その代償は大きいとつくづく思います。せめて私がその夢を壊す側にならないようにと願った一日でした。
犬のウンチの臭いに驚き、心臓の音に感動する彼らの姿を見ていると、こっちもなんだか新鮮な気分になりました。いろいろいわれがちな世代の彼らですが、猫と戯れる姿を見ていると意外と無邪気で、中学生ってこんなだっけ?と思いました。
私が中学生のころ…。何考えてただろうなあ。能天気にバスケットボールを追っかける日々でしたが、動物に関わる職業につきたいなとは漠然と考えていたような気がします。そして幸いなことに、私がやりたいことについて否定されたり過剰に干渉されることもなく、いい意味で放っておいてもらえたことは本当にラッキーだったと思います。
将来何したい?って聞いてみたかったけど時間がなくて聞けませんでした。花屋さんになりたい!パイロットになりたい!と誰もが夢を口にしていた幼稚園時代から、いつの間に「やりたいことなんてない」っていうふうになってゆくのか、ちょっと知りたかったのですが残念。
やりたいことを外力によって諦めさせられること、「それが大人になることだ」と思い込まされてゆくシステム、その代償は大きいとつくづく思います。せめて私がその夢を壊す側にならないようにと願った一日でした。
by taira5577
| 2005-07-21 16:08
| 雑記